ワークショップフェスティバル・ドアーズは今年で開催9年目。
「文化は人がつくる」をコンセプトに市民からの公募による
ワークショップを毎年開講しています。
"新しい扉=ドア" に気軽に出会えることを目指して、
ワークショップはどれもワンコインの500円、体験時間は90分。
今年は、人と人とが関わりあい協同する経験や、
身体を通した実践による学びをキーワードに、
受講者同士がどのように関わり合いコミュニケーションし内容に取り組むのか、
というワークショップそのもについてフォーカスしました。
今年も新たな出会いの扉を開きましょう!
ドアーズの基本編
参加費はどのワークショップも
すべて500円。
1講座あたりの時間は90分で終了。
別途材料費や持ち物をお願いする
ワークショップもあるので
しっかりチェック!
ドアーズから皆さまへ
「受験勉強で学んだ知識って、本当に役に立ちますか?」
答が一つで、忘れてしまえば意味を持たない単なる情報に対して「応用知識」という記憶力によらない知識があります。これは物事の本質を、経験や知覚を通して学び、他の色々な情報と結合して広範囲に活用できる知識のことです。
インターネットで検索すれば、いつでもどこでも膨大な情報が手に入る今、記憶力に頼る知識はコンピューターに任せ、人間特有の創造力、高い抽象度で物事を捉える力を活性化させるための新しい学びの形が必要とされています。その手法と場がワークショップです。
今年のテーマは、そうしたワークショップの本質に立ち返り「人と人とのかかわり、身体を通した体験」です。是非、素晴らしい学びの場「ワークショップ」を実体験して下さい!
答が一つで、忘れてしまえば意味を持たない単なる情報に対して「応用知識」という記憶力によらない知識があります。これは物事の本質を、経験や知覚を通して学び、他の色々な情報と結合して広範囲に活用できる知識のことです。
インターネットで検索すれば、いつでもどこでも膨大な情報が手に入る今、記憶力に頼る知識はコンピューターに任せ、人間特有の創造力、高い抽象度で物事を捉える力を活性化させるための新しい学びの形が必要とされています。その手法と場がワークショップです。
今年のテーマは、そうしたワークショップの本質に立ち返り「人と人とのかかわり、身体を通した体験」です。是非、素晴らしい学びの場「ワークショップ」を実体験して下さい!
IWF実行員会委員長/大阪市立芸術創造館館長
小原啓渡
小原啓渡
ワークショップフェスティバル ドアーズ 9th
- 日程
- 2015年8月12日(水)~18日(火)10:30~21:00/1講座90分
1コマ目 10:30-12:00
2コマ目 13:00-14:30
3コマ目 15:00-16:30
4コマ目 17:00-18:30
5コマ目 19:30-21:00
※各ワークショップともに開始の30分前より総合受付にて受付開始。
※キャンセル待ちの整理券は午前10時より総合受付にて配布開始。 - 会場
- メビック扇町、大阪市立芸術創造館、大阪市立旭区民センター
- 参加費
- 500円(当日精算) ※別途材料費、持ち物など必要な講座あり
- 対象
- 一般講座:小学生以上、キッズプログラム:4才以上 ※別途年齢制限のある講座あり
- 問合せ
- 専用回線 090-3945-6755(7月10日より)/大阪市立芸術創造館内事務局 06-6955-1066
- 主催
- IWF実行委員会((公財)関西・大阪21世紀協会、LLPアートサポ ート(大阪市立芸術創造館 指定管理者))
- 共催
- 大阪市立旭区民センター(指定管理者 大阪ガスビジネスクリエイト株式会社)
- 協力
- 旭区、クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
- 協賛
- サントリーホールディングス(株)、リッジクリエイティブ(株)、Social Network Osaka
- 後援
- 大阪市、大阪市教育委員会、大阪商工会議所、大阪府、( 一社)関西経済同友会、(公社)関西経済連合会、近畿経済産業局
- 企画制作
- LLPアートサポート(プロデューサー:小原啓渡)
- 助成
- (公財)大阪コミュニティ財団/大阪信用金庫ふれあいスマイル基金、平成27年度大阪府芸術文化振興補助金
これまでのドアーズ
2007
38DOORS 2007.8.1~51000のワークショップを開講することを目標として始まった1年目。まずは30講座からと始めたところ予想外に講座が集まり38ドアーズからの開催となった。野外での開講もあり、「新聞女」のワークショップでは終了後新聞ドレスを着て野外を練り歩いた。
公式サイト2008
100DOORS 2008.8.1~10一気に規模を拡大し、2年目は100ドアーズとして10日間の開催となった。この年から本格的なワークショップの公募が始まり、会場も大阪市立芸術創造館のほか、大阪市中央公会堂、芝川ビルが加わり、大阪を代表する近代建築での開催となった。
公式サイト2009
200DOORS 2009.7.24~8.10、8.17~22200ドアーズになり開催期間が約1ヶ月のロングランとなった。会場も増え、リニューアル前の dai studio(旧ダイビル)、大阪府立中之島図書館、ロボビル、扇町インキュベーションプラザ(旧メビック扇町)と続き、巡回型の開催がこの年から定着し始めた。
公式サイト2010
250DOORS 2010.7.31~8.9、8.16~21この年はIWF実行委員会協力のもと、ドアーズの仙台版『仙台ドアーズ』が宮城県仙台市で秋に開催され、50講座の規模で仙台メディアテークなどが会場となり大変な賑わいを見せた。また250ドアーズとしては元立誠小学校による初の京都開催を行った。
公式サイト2011
300DOORS 2011.7.16~8.9ドアーズが開催5周年を迎え、Ustreamを使ったワークショップの生配信や大阪のアイドルNMB48によるレポート、辻調グループ協力による初の料理講座開講、そして関西ウォーカー提供による著名人のゲスト講座など、華々しい5周年の開催となった。
公式サイト2012
100SELECTION 2012.7.21~8.195周年を終えてドアーズを振り返り、「SELECTION」と題してこれまで開講したワークショップの中から厳選して開講するという新たな切口で開催した。会場にクレオ大阪南などが加わり、大阪市内南側も跨ぐより広い形での巡回開催となった。
公式サイト